2019年11月6日、紅葉がはじまり冷たい風が吹いたこの日、大宮ソニックシティにてこども食堂フォーラムが開かれました。

東京まあるい学校も出展

東京まあるい学校もブースを構え、たくさんの来場者とお話することができました。

今回はvol.1としてこども食堂の意味や私の考えを載せたいと思います。

そもそもこども食堂ってなあに?

地域住民や自治体が中心となって無料、または低価格で子どもたちに食事を提供する場所のことをいいます。

ただ単に「子どもたちに食事を提供する場所」としてだけではなく、親の帰りが遅かったり食事をつくる余裕のない家族などが集まって食事をする場所でもあります。

日本で広まるこども食堂

こども食堂の数は年々増えていて、2019年6月のデータでは全国で3700ヶ所以上あります。

東京都内だけでも100ヶ所以上登録されています。

世界的にみて、日本は貧富の格差は激しくありません。 それでもこのような動きが広まっています。

こども食堂のメリットデメリット

私が率直に感じることは・・・

このような動きが広がることで子どもが手作りの温かい食事を食べて育つことができる、地域住民のコミュニケーションがとりやすくなる、というメリットもある反面・・・

「大人って大変なんだ」「毎日仕事しても、食べたいものが食べられるわけじゃないんだ」「仕事するとクタクタになるんだ」「大人になりたくない」などと子どもたちが私たち大人の姿を見て感じてしまうのではないだろうか。

さらにはこども食堂が存在することで「自分の子どもに食事を作らなくて済む」「作るよりも安く食べられるからありがたい」などと思ってしまう大人もけっこういるのではないか。

一方ではなく相互の価値の交換

サービスというのは需要と供給で成り立っています。

つまり「買いたい人」と「売りたい人」がお金とサービスを交換する仕組みなわけです。

あまりにもボランティア思考が強すぎるとこの「買い手」と「売りて」、「需要」と「供給」のバランスが崩れ、どちらかが我慢しなければ成り立たなくなると思います。

だから、こども食堂に頼っている親は「自分の力で自分の子どもを育てよう」「自分が作った食事を家でいっしょに食べよう」と決心してほしい。

子どもたちがあこがれる大人になろう

なぜならそうやって愚痴も言わずに明るくがんばっている親の姿を見て「かっこいいな~」「大きくなったらお父さん(お母さん)みたいになりたい」と子どもたちに感じてほしいから。

こども食堂の存在は大事だと思うし、それが悪いと言っているわけではない。

人に頼ったり助けてもらうことに反対しているわけでもない。

ただせめて、子どもたちが大人に気を使わないような、大人って楽しそうだな~って思ってもらえるような、そういう時間を子どもたちと過ごしたい。