小学5年生が洗濯もの屋さんを経営

小学5年生のKくんは

親のてつだいをしてお金を稼いでいます。

積極的不登校へ

彼は小学2年生の11月

「学校には行かない」という決断をしました。

それからはオルタナティブスクールですごします。

森の中でおにごっこをしたり、食事をつくったり

自転車にのったり、トランポリンをしたり

プールや川にいったり、博物館や科学館にでかけたり。

Kくんは地域の小学校では味わうことのできない

景色や感情をたくさん学んでいます。

小学生でも仕事はできる

そんな彼が自分でお金を稼ぐために

「Kランドリー」を開業しました。

なぜ「Kランドリー」をはじめたのでしょうか?

彼の家はおこづかいがもらえません。

正確にいうと・・・

おこづかい制度をやめたのです。

小学生になってからは毎月50円

決まったおこづかいをもらっていました。

ですが、彼のほしいものは

パソコンパーツやゲームのコントローラーなど

とても50円や100円で買えるものではないのです。

家事代行を仕事に

そこで!

「ほしいものがあるなら自分で稼いで自分で買おう」と

親にすすめられたのです。

いままでの決まったおこづかいはやめて

“お父さんやお母さんが困っていること”

“代わりにやってくれたら助かること”を

おてつだいではなく「仕事」としてやるなら

Kくんに対価を支払うという契約になったのです。

これが「Kランドリー」です。

ランドリーはなくてはならない存在

仕事内容は、洗濯ものを干して

乾いたらたたんで各自のへやに片付けること。

しかも!

洗剤と柔軟剤もKくんが仕入れるという徹底ぶり。

毎日の記録(現金出納帳)もGoogleドライブで保存。

月末締めで請求書を親に提出することで

お金が支払われるという仕組みです。

本来なら毎月のおこづかい100円のところ

Kランドリーを開業したことで

3000円ほどの売り上げが出ています。

彼がKランドリーをはじめてくれたおかげで

お母さんは時間に余裕がうまれました。

Kくんはこの仕事をはじめたおかげで

自分がほしいものを自分が稼いだお金で

買いたいときに買えるようになりました。

つまり!

お互いにWin Winということですね。

こうして、家のなかでも

“お母さんと子どもが仕事上のパートナー”になることで

「親も子どもも関係ない、人はみんな横並びであること」を

伝えているのです。

>>中学生、厨房に立つ